グループネットワーク
迅速な危機管理対応を可能にする企業間ネットワーク
相互印刷グループは、地震や火災などの災害リスクに対応するために、各生産拠点を分散し、グループ企業間のネットワークを構築しています。光ファイバーによる安定した通信システムは、多くのお得意先様から信頼をいただいております。
危機管理対応
災害時等のリスク対応について
相互印刷株式会社は、事業継続計画の一環として工場を全国に分散させ、地域に密着した供給体制を構築するとともに、災害時等のリスク対応を図っております。
各工場に同一の生産設備を配置し、印刷に関するデータをそれぞれ東京・大阪の2ヵ所で万全なセキュリティー管理のもとに保管し、冗長化を行っています。仮に一つの工場が被災により停止しても、直ちに代替生産工場にデータを転送することができるシステム(相互印刷グループVPN※ 下図参照)を備えていますので、どの工場においても同一水準の製品を生産・供給することが可能です。
※VPN…Virtual Private Network=バーチャル・プライベート・ネットワーク